
About the Mac
Windows/XPとOSXのデュアルブートにチャレンジしてみました。
まず,Windowsをインストールし,その後にOSXをインストールします。Windowsをインストールしたら,OSXをインストールするパーティションをWindowsのディスク管理ツールで作ってFAT32でフォーマットしておきます。これを行わないと,OSXのディスクユーティリティでHFS+にフォーマットできません。
OSXのインストールの手順は,cybergregさんのガイドを基本にします。OSXだけをインストールするならこれだけでいいんですが,Windowsとのデュアルブートにする場合は,OSXのインストールディスクの一部を修正する必要があります。llauqsdさんのガイドにしたがってOSInstall.mpkgを修正したものを使います。
なお,Apple製以外の機器でOSXを使うことは使用許諾を逸脱する行為であることを承知しといてください。
□ 用意するもの
・USBマウス,USBキーボード
・外付けCDドライブ
・生CD-R disc
・16GB SDHCメモリカード
・Mac OS X 10.5 RETAIL
□ 手順
[Mac]で始まる行は,Macで,[U100]で始まる行はU100で行う作業です。
- [Mac] OSX discの中身をSDカードにCarbonCopyCronerでコピーします。内蔵HDDにOSXを入れた直後にUSB-HDDが認識されなかったので,SDメモリを使いました。OSXを入れるメディアはUSB-HDDでもOKです。
- [Mac] OSInstall.mpkgをllauqsdさんのガイドを参考に修正します。
- [Mac] cybergregさんのガイドから必要なファイルをSDカードにダウンロードします。
- [Mac] generic.isoをCD-Rに焼きます。
- [U100] USBマウス・USBキーボード・CDドライブをU100に接続し,generic.iso discをセットします。SDカードもセットし,U100の電源をONにします。
- [U100] BIOSのオープニングメッセージが出たらF11キーを押してブートセレクタを起動します。

(a). F11 ブートセレクタ
- [U100] ブートセレクタでCDドライブを選択してブートします。ブートが始まると次のような画面になるので,リターンキーを入力します。

(b). generic.isoブート画面
- [U100] ブートローダーが起動すると,OSをブートするデバイスを聞いてくるので,SDカードを示す81を入力します。

(c). ブートデバイス選択プロンプト
- [U100] SDカードのパーティションのリストとブートオプションの入力プロンプトが表示されます。OSXの入っているパーティションを選択してリターンキーを入力します。ちなみに,Jhonというのは使用したSDカードの名前です。

(d). ブートオプション入力プロンプト
- [U100] OSXが起動し,言語の選択を行うとインストーラのオープニング画面になります。ここで,ディスクユーティリティを起動してOSXをインストールするパーティションをHFS+で初期化します。U100のキーボードとトラックパッドは使えないので,USBキーボードとUSBマウスで操作します。

OSXインストーラスタートアップ画面
- [U100] インストールディスクの選択画面で,さきほど初期化したパーティションを選択します。その後は,通常のOSXのインストールを行います。インストールが完了したら再起動します。ちなみに,HDDは250GBのものに入れ替えてあります。

インストールディスクの選択
- [U100] この時点で,内蔵HDDにOSXは入りましたが,まだ,内蔵HDDからブートはできません。再び,generic.isoからブートします。(c).の画面になったら今度は内蔵HDDを示す80を入力します。次に,(d).のブートオプションの入力プロンプトでは,"Graphics Mode"="640x480x32"と入力します。

OSXの初回限定のブートオプション
- [U100] 内蔵HDDからOSXが起動すると次のようなダイアログが表示されます。これは,先ほど入力したブートオプションのせいなので,気にせずOKを入力し,セットアップ作業を続けます。

セットアップアシスタント実行不可の警告
- [U100] OSX RETAIL DVDのバージョンが10.5.6未満の場合は,SDカードに入れてある10.5.6 Comboアップデートをインストールします。再起動したら,generic.isoからブートします。(c).の画面では80を,(d).の画面ではOSXを選択し,リターンキーを入力します。ブートオプションは不要です。
- [U100] cybergregさんのガイドのWindDriverPackにある,Chameleon_DFE_for_harddisk.pkgをインストールします。これをインストールするとgeneric.isoが不要になります。
- [U100] 続いて,WindDriverPack_v4.7.2をインストールします。再起動した後は,generic.isoが無くても内蔵HDDからOSXを起動できます。これで終わりです。ちなみに,/var/db/.AppleSetupDoneを削除すると再起動時にセットアップアシスタントが起動されます。
私のU100の無線LANモジュールは,Ralink TechnologyのRT-2700Eでした。ドライバは,cybergregさんのパッックに入っているものでないとAirMac Base StationとWPA2-PSKで接続できませんでした。Ralink Tech.のサイトにあるものの方がバージョンが新しいのですが,それだとだめでした。
日本語キーボード,Windowsとの時刻の調整についてはこちらのサイトから情報をいただきました。
CanonのEOS関係のソフトのアップデータは解像度不足で先に進みませんでした。しかし,EOS Utility,PhotoStitchはアップデートしたファイルをコピーして動かせました。Digital Photo Professionalは解像度不足で起動できませんでした。
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